肩関節のインナーマッスル・ローテーターカフ(回旋筋腱板)について

【AZBL通信vol. 214】

皆様、こんにちは‼️

本日もご覧頂きありがとうございます。高崎店トレーナーの千葉でございます。😊

今回は上半身のトレーニング時に重要な肩関節のインナーマッスル、ローテーターカフ(回旋筋腱板)についてです。
まず、ローテーターカフとは4つあり
①棘上筋(きょくじょうきん)
②棘下筋(きょっかきん)
③小円筋(しょうえんきん)
④肩甲下筋(けんこうかきん)
のことをいい、肩甲骨と上腕骨を繋いでいます。
この肩甲骨と上腕骨を繋ぐ関節を肩甲上腕関節といいますが、球関節に分類され様々な方向動かせるメリットがあります。
デメリットは不安定で外れやすいというところになりますが、これをスムーズに動くようにするのがローテーターカフの役割です。👀
この筋肉が弱るとその分だけ肩関節の安定性が悪くなり、日常生活程度であればあまり心配はありませんが、スポーツ競技や高負荷トレーニングとなれば別です。ケガのリスクが高くなり、肩関節の動きが悪くなることや肩こりのような痛みの原因等パフォーマンスの低下につながる症状をもたらします。
そして肩は一度痛めると完治までに時間を要しますので安定して動きをサポートしてくれるローテーターカフは大変重要です🖕
是非ともこの存在の認識のもとトレーニングしていただければと思います!
ローテーターカフトレーニングは低負荷で行いますが次回投稿でいくつかご紹介致します。😊

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